福井県コンクリート診断士会

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令和7年度の活動


第147回研修会 橋梁補修工事(志摩橋) 現場見学会

活動の記録
日時 令和7年7月24日(火)13時30分~
会場 志摩橋 一般県道 赤礁崎公園線
主催 福井県コンクリート診断士会
内容 亜硝酸リチウム内部圧入工法(リハビリカプセル工法)の見学
 第147回目の研修では、一般県道 赤礁崎公園線・志摩橋の亜硝酸リチウム内部圧入工法(リハビリカプセル工法)を見学した。まず、工事概要について説明を受けた後、施工中の現場を見学。会員は施工状況を興味深く見守り、施工者である(株)こんどう 志摩橋作業所の職員、福井県道路構造物保全協会の技術者に質問をした。
 リハビリカプセル工法は、塩害やアルカリシリカ反応(ASR)によって劣化したコンクリート構造物の補修技術である。コンクリートにφ10mm程度の圧入孔を設け、亜硝酸リチウムを内部に圧入することで、鉄筋周囲の不動態被膜を再生し、腐食を抑制する
 今回の研修を通じて、リハビリカプセル工法の施工手順や効果を実地で学び、今後の現場での活用に向けた理解を深めることができた。作業効率や安全性向上にも寄与する技術であり、今後の発展が期待される。

第148回研修会 橋梁補修工事(魚見二号橋) 現場見学会

活動の記録
日時 令和7年9月25日(木)13時30分~
会場 魚見二号橋 主要地方道 福井四ヶ浦線、丹生郡越前町梅浦
主催 福井県コンクリート診断士会
内容 大断面修復の見学、断面修復工の実習体験
 第148回目の研修では、主要地方道 福井四ヶ浦線・魚見二号橋の大断面修復工を見学した。まず、工事概要について説明を受けた後、越前海岸に面する魚見二号橋へ移動し、P2橋脚における大断面修復の施工状況を見学。供用開始から30年が経過し塩害による損傷が顕在化している状況を目の当たりにしながら、施工者である岬建設(株) 魚見二号橋作業所の職員、福井県道路構造物保全協会の技術者に質問をした。
見学と合わせて、新技術(NETIS)材料を含む断面修復工の実習体験を実施。会員は実際の材料を使用し、断面修復の施工を体験することで、補修工事の留意点や品質確保の重要性を再認識した。会員間での意見交換も活発に行われた。
今回の研修を通じて、塩害対策における断面修復工の施工と留意点を実地で把握するとともに理解を深めることができた。会員にとって現場で役立つ知見を得る機会となった。

第149回研修会 トンネル補修工事(谷戸口トンネル) 現場見学会

活動の記録
日時 令和7年12月02日(火)14時~
会場 谷戸口トンネル 一般県道上大納下山線、大野市上大納31 字谷戸
主催 福井県コンクリート診断士会
内容 巻厚不足区間の曲げ耐力向上を目的とした内面補強工の見学
 第149回目の研修では、一般県道上大納下山線・谷戸口トンネルの補修工事の現場を見学した。谷戸口トンネルは1975年に矢板工法で施工され、供用開始から50年が経過している。施工中のトンネル内部へ移動し、覆工内面補強工の施工状況を見学。施工者である(株)穴馬組 谷戸口トンネル作業所の職員、ならびに福井県道路構造物保全協会の技術者から、工事の進め方や施工管理上の留意点について説明を受けた。
今回の補修は、巻厚不足により覆工の耐荷力が不足しているものの、剥落の危険性が少ない区間において、曲げ耐力の向上を目的として実施されている。新技術(NETIS/ガイナSHシートボード工法)による内面補強工が施工されており、工法の特徴や適用条件、従来工法との比較について説明を受けた。
今回の研修を通じて、塗布系の補修工事では水分が施工品質に影響を及ぼす大きな要因となることを再確認した。とくにトンネルでは結露の発生が避けられず、限られた工期の中で条件を見極める姿勢が求められる。維持管理に携わる技術者として、水分リスクを踏まえた工法選定と品質確保を常に意識していくことが重要である。



令和7年12月02日 第149回研修会 トンネル補修工事(谷戸口トンネル) 現場見学会
令和7年9月25日 第148回研修会 橋梁補修工事(魚見二号橋) 現場見学会
令和7年7月24日 第147回研修会 橋梁補修工事(志摩橋) 現場見学会
令和7年7月11日 第146回研修会 令和7年度技術交流会
令和7年6月19日 第145回研修会
令和7年6月19日 令和7年度定期総会



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