コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

令和元年度 活動の記録

令和元年度の活動

コンクリートのひび割れ抑制対策に関する講習会 〜山口県のひび割れ抑制システムの取組みと新たな展開〜

(第107回研修会)

 

日時:
 

令和元年9月14日(土)15時〜
 

会場:

 

福井県教育センター

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

共催:

 
 

公益財団法人福井県建設技術公社

コンクリート構造物の品質確保小委員会(土木学会)
 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1. ご挨拶・趣旨説明
(コンクリート構造物の品質確保小委員会 委員長 田村 隆弘 氏)
 
2. 講演
・「山口県の新設構造物の品質確保に関する取組みの紹介」
(講師:徳山工業高等専門学校 客員教授 二宮 純 氏、元山口県)
 
・「復興道路におけるひび割れ抑制対策事例と結果」
(講師:国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所 手間本 康一 氏)
 
・「東北地方整備局の取組みの紹介」
(講師:元国土交通省東北地方整備局 佐藤 和徳 氏)
 
・「コンクリート構造物の品質確保小委員会(土木学会)の取組みの紹介」
(講師:横浜国立大学 教授 細田 暁 氏)

 


 

 


 

 


 

 山口県では、平成17年から産学官が連携してコンクリート構造物のひび割れ抑制対策に取組んでおり、大きな成果を上げている。この取組みは「山口県のひび割れ抑制システム」として確立され、東北地方の震災復興事業や新潟県、群馬県、沖縄県などでも運用が開始されるなど、全国的な広がりをもたらしている。
 今回の講習会は、会員以外の方も参加可能なオープン形式での開催とし、「山口県のひび割れ抑制システム」の構築に深く関わられた4名の先生方から、山口県での取り組みのほか、東北の復興道路におけるひび割れ抑制対策事例の紹介などを頂いた。
 いずれのご講演も現場に即した現場目線の内容で、参加者からは「技術者としてのあるべき姿を再認識することができた。」、「先生方の実体験に基づいた講義内容で、通り一遍の退屈な講習ではなく、とても良い講習であった。」などの感想を頂くなど、刺激の多い、大変貴重な講習会となった。

 

令和元年度技術交流会 〜会員によるコンクリート診断事例の発表〜

(第106回研修会)

 

日時:
 

令和元年8月9日(金)13時30分〜
 

会場:

 

鯖江市嚮陽会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@コンクリート橋の調査事例
(株式会社M・T技研 濱口 亮 氏)
 
Aトンネル点検における診断事例紹介
(東京コンサルタンツ株式会社 林 快宗 氏)
 
B砂防施設の補修補強設計事例
(株式会社デルタコンサルタント 梅田 祐一 氏)
 
C超高強度繊維補強コンクリートを用いた製品の施工事例
(丸高コンクリート工業株式会社 中山 博隆 氏)
 
D橋梁の耐久性・維持管理性に関する設計基準および配慮事項
(株式会社帝国コンサルタント 植村 一盛 氏)
 
EPDCAのC、Aのための工事検査
(福井県会計局 坂田 正宏 氏)

 


 


 


 

 第14回目となる恒例の技術交流会を開催。今回は、自治体関係者や建設コンサルタント、コンクリート二次製品、調査会社に所属する6名の方に自身の業務の経験をご発表頂いた。 
今回もそれぞれの所属に応じた多岐にわたる興味深い内容の発表が行われ、発表後の質疑応答や意見交換会も活発に行われた。
 種々の立場での多岐にわたる業務経験の聴講や忌憚の無い意見交換を通じて、自身の知識や知見を広げ、技術の向上に繋げることができる大変貴重な研修会となった。

 

一般県道大谷杉津線(越前・河野しおかぜライン) 観音橋無橋化工事 現場見学会

(第105回研修会)

 

日時:
 

令和元年8月5日(月)13時30分〜
 

会場:

 

観音橋および旧今泉大橋

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@工事概要の説明
 
AFCB工法の品質管理試験の見学
 
B現場見学
 
C質疑応答
 
D旧今泉大橋の現認
 
(説明者:福井県丹南土木事務所 主任 道関 嘉昭 氏 ほか)

 


 


 


 

 海岸線上に位置し、厳しい塩害環境下にある橋梁、観音橋の「無橋化」工事の見学会を開催。
 この現場では、ライフサイクルコストを考慮し、橋梁下部をFCB工法による気泡混合軽量盛土で埋め立て「無橋化」を図る工事が行われており、今回は、FCB工法の品質管理試験や気泡混合軽量盛土の打設後の仕上がり状況の見学を行った。参加者は、現場を確認しながら、FCB工法の品質管理の方法や施工手順、施工管理上の留意点などのポイントを学んだ。
 あわせて、平成24年に同様の「無橋化」工事が行われた今泉大橋の現況も確認。「無橋化」工事の完了状況を現認し、「無橋化」の完了状況を確認して、完了イメージを掴んだ。

 

北陸三県でこれから求められる維持管理の取組み 〜北陸SIPおよびJCI中部支部調査研究事業の活動報告〜

(第104回研修会)

 

日時:
 

令和元年7月29日(月)14時〜
 

会場:

 

福井県国際交流会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

1. JCI中部支部調査研究事業 活動報告
「北陸三県コンクリート診断士会との協働による
 早期劣化コンクリート構造物の診断と対策のための人材育成事業」
(講師:JCI中部支部 調査研究事業委員会 委員長 石川 裕夏 氏)
 
2. 北陸SIP 活動報告
・「自治体職員を対象とした技術展示会の成果と
  最新技術実装へ向けた今後への期待」
(講師:金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 講師 花岡 大伸 氏)
 
・「北陸SIPでの5年間にわたる地域実装活動の概要と今後への期待」
(講師:金沢工業大学 工学部 環境土木工学科 教授 宮里 心一 氏)

 


 


 


 

 北陸三県のコンクリート診断士会として2年間にわたり活動を行ってきた「日本コンクリート工学会中部支部の調査研究事業」と本会からも協力研究員を派遣し、5年間にわたり活動が行われた「北陸SIPの活動」の報告会を開催。会員以外の一般参加者も含めて120名の方に参加頂いた。
 最初に行われた日本コンクリート工学会中部支部の調査研究事業の活動報告では、当事業の委員長で本会の前会長でもある石川裕夏氏から、インフラメンテナンスに関する技術的課題や今後求められる技術の方向性が示されたほか、人材育成のあり方やその枠組みについての提案が行われた。
 また、その後の北陸SIPの活動報告は、金沢工業大学の宮里心一教授と花岡大伸講師から行われ、北陸SIPのこれまでの活動の成果報告のほか、現在の取組みや最新の研究事情、今後の展望についての考えを示して頂いた。
 いずれの報告でも、この北陸においては、コンクリート診断士会をはじめとする産官学の連携が重要であることが示され、我々のこれからの役割と責任を再認識する大変貴重な機会となった。

 

コンクリート診断士受験対策セミナーを開催・講師を派遣

(コンクリート診断士の受験者支援、(公財)福井県建設技術公社との協働)

 

日時:
 
 
 

四択対策…令和元年5月18日(土)13時20分〜
 
論文対策…令和元年6月22日(土)12時50分〜
 

会場:

 

福井県中小企業産業大学校など

 

主催:

 

公益財団法人福井県建設技術公社

 

後援:

 

福井県コンクリート診断士会

 

講師:
 
 
 

四択対策…福井県コンクリート診断士会 副会長 濱岡 弘二
 
論文対策…福井県コンクリート診断士会 会長 山川 博樹
 

 


 

 11回目となる恒例のコンクリート診断士受験対策セミナーを開催。
 例年通り、四択対策と小論文対策の2回に分けて開催し、模擬試験および模擬試験の解答解説を行った。
 参加者の皆さんには、熱心に聴講頂き、参加者アンケートの結果も非常に良好であった。今年も、一人でも多くの方にコンクリート診断士の資格を取得してほしい。

 

市町村における維持管理の取り組みほかに関する研修会

(第103回研修会)

 

日時:
 

令和元年6月14日(金)13時40分〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 

@講演1 「住宅基礎コンクリートの硫酸塩劣化の現状とメカニズム」
(講師:一般財団法人日本建築総合試験所 材料部 吉田 夏樹 氏)
 
A講演2 「市町村が管理する道路橋の維持管理支援への取組み」
(講師:近畿大学 理工学部 社会環境工学科 教授 東山 浩士 氏)

 


 

 定期総会後の研修会として、今回は日本建築総合試験所の吉田夏樹氏と近畿大学の東山浩士教授からご講演を頂いた。
 吉田氏からは、「住宅基礎コンクリートの硫酸塩劣化の現状とメカニズム」というテーマでご講演を頂き、全国各地の住宅基礎コンクリートで生じている硫酸塩劣化のメカニズムや補修方法についての説明を頂いた。また、あわせて、中東地域の硫酸塩劣化の現状の報告も行われた。
 その後に行われた東山先生のご講演では、「市町村が管理する道路橋の維持管理支援への取組み」というテーマで講演を頂き、「中小規模橋梁の維持管理ハンドブック」の発刊をはじめとした市町村への維持管理支援の取組み内容や大学で取り組まれている最新の研究の紹介も頂いた。
 いずれのご講演も、コンクリート診断士にとって非常に重要な内容で、知見を深める大変有意義な講演であった。

 

令和元年度 定期総会

 

日時:
 

令和元年6月14日(金)13時30分〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

議事:
 
 
 

第1号議案 平成30度度 事業報告ならびに収支決算
 
第2号議案 令和元0年度 事業計画ならびに収支予算
 

報告:
 

日本コンクリート診断士会 第10回定時社員総会について
 

 


 

 令和最初の定期総会を開催。昨年度の事業報告や収支決算、今年度の事業計画や収支予算の審議などが行われ、すべての議案が承認された。今回の総会では、来賓として京滋コンクリート診断士会の辻副会長にも越し頂いた。
 今年度から新たに8名の会員が加わり、コンクリート診断士の資格を有する正会員数は全国のコンクリート診断士会で東京に次ぐ2番目の151名となった。

 

北陸新幹線「南越駅(仮称)」および駅周辺整備工事 現場見学会

(第102回研修会)

 

日時:
 

令和元年5月13日(月)14時〜
 

会場:

 

北陸新幹線「南越駅(仮称)」および駅周辺工事現場

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 

@工事概要の説明
 
A現場見学
 
B質疑応答
 
(説明者:鉄道運輸機構 越前鉄道建設所 所長 安久 裕介 氏 ほか)

 


 

 福井県内で進められている超大型プロジェクト、北陸新幹線整備工事の現場見学会を開催。今回は、南越駅高架橋建設工事における駅舎の型枠支保工の組立ておよび鉄筋組立ての工程を見学させて頂き、施工手順や施工上のポイントなどの理解を深めた。また、人手の確保が難しい、昨今の施工現場における創意工夫の取組みについても学んだ。
 その後は、福井県丹南土木事務所から南越駅周辺で今後、進められる予定の「道の駅」の整備計画や整備状況についても説明を頂き、現地でその状況を確認した。
 今回の現場見学会は、後世に残る国家プロジェクトの施工状況を具に見ることのできる大変有意義な見学会となった。

 


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