コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成17年度 プレス情報

平成17年度 プレス情報

アル骨問題で研修会 〜福井診断士会〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成18年2月25日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は2月24日、福井市の福井県職員会館で研修会を開催した。鳥居和之金沢大学教授が「北陸地方におけるアルカリ骨材反応の現状とその対策」と題し講演、会員のほか福井県庁職員など多数が参加した。

 

ASRの認識深める 〜県コンクリート診断士会がセミナー〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成18年2月25日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は24日、福井市内の県職員会館で「コンクリート診断技術セミナー」を開催した。
同セミナーは、誰でも無料で参加できるオープン形式で、当日は官公庁職員や建設会社、コンサルタント業者ら関係者約80人が受講。
金沢大学大学院自然科学研究科の鳥居和之教授が、アルカリ骨材反応(ASR)によるコンクリート構造物の劣化について分かりやすく講義した。

 

初代会長に小野定氏 〜東京診断士会が設立総会 地位向上をめざす〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成17年11月21日

記事抜粋

東京コンクリート診断士会の設立総会が11月11日、東京都千代田区麹町の日本コンクリート工学協会会議室で開かれ、初代会長に小野定C&Rコンサルタント社長を選出した。
 
設立総会では、診断士会の先駆けで最も活発な活動を展開している福井県コンクリート診断士会の石川裕夏会長があいさつ。「東京に診断士会ができることで、全国的にも(診断士会設立の動きが)加速する。今後、東京(診断士会)の皆さんと連携ををとっていきたい」と述べた。

 

非破壊検査研修会 <IT編>を開催 〜福井県コンクリート診断士会〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成17年11月7日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は10月27日、福井県敦賀市の若狭湾エネルギー研究センターで「非破壊検査研修会〜IT編〜」を開催した。福井県中央会のニュービジネス展開促進事業(異業種交流促進枠)として実施されたもので、IT技術(赤外線サーモグラフィーカメラ、デジタルカメラ処理技術など)を使用した非破壊検査技術を中心に、第一線で活躍している3人を講師に招き、講義が行われた。
 
参加者は、正会員18人、賛助法人の社員3人に、島根県コンクリート診断士会の井田豊会長、幸前徹事務局長を加えた計23人。島根県診断士会は今年6月に発足したばかりで、活発な活動を行っている福井県診断士会との情報交流および同研修会の視察を目的に訪れた。

 

診断技術の向上図る 〜福井県コンクリート診断士会 官庁等他方面にPR〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成17年11月3日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長=福井宇部生コンjクリート)は県内のコンクリート診断士有資格者によって平成十六年三月に設立された。同会はコンクリート診断士の社会的地位向上、会員のコンクリート診断技術の向上と技術の発展に寄与するため、同会のPRのほか、コンクリート劣化現場の見学、非破壊検査の実習、診断報告書の作成手順などの研修会を行ってきた。
PR活動では、リーフレットを作成し、官公庁や各機関、団体へ配布し存在価値を高めてきた。こうした活動を通じて、同会の社会的地位向上はもとより、他の都道府県の診断士会の設立も促した。また、診断技術の高度化に対応した研修会を実施することで、有資格者の技術力を維持してきた。

 

最新のIT技術を学ぶ 〜構造物の非破壊検査研修会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成17年10月28日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)の研修会が27日、敦賀市長谷の若狭湾エネルギー研究センターで開かれ、参加者はIT技術を駆使した最新のコンクリート構造物非破壊検査についての知識を深めた。
冒頭、石川会長が、「コンクリート診断士会も全国各地において次々に発足するなど広く認知されてきた。今回はIT技術を用いた診断方法を学んでいただきたい」とあいさつ。
講習では、TVS構造物診断技術協会から招かれた講師が、コンクリート構造物診断において急速に普及している赤外線サーモグラフィやデジタルカメラによる検査技術を説明。引き続き、参加者が実際にこれらの機器を使って構造物を測定するなど技術の習得に努めていた。

 

診断士の資質を高める 〜補修工事現場を見学〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成17年8月4日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は七月二十六日、補修工事が進められている北陸自動車道親不知海岸高架橋で補修工事研修会を実施した。
同研修会は、同会が実施した会員向けアンケートおよび意見交換会で、「補修工事の現場を実際に見てみたい」との希望が多く出たため企画された。同会の正会員と賛助法人の社員合わせて十八名が、国内でも最も厳しい劣化環境下にある北陸自動車道親不知高架橋の補修工事を見学した。
見学した補修工事は、予防保全として行われているコンクリート塗装工、防錆剤混入モルタルによる断面修復工、脱塩工。実際に補修工事が行われている高架橋の足場に昇り、工事の様子を三工区にわたって見学した。

 

 

 

塩害対策工に認識深める 〜親不知会海岸高架橋を見学〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成17年8月2日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)はこのほど、塩害対策工事が進められている北陸自動車道親不知海岸高架橋の現場見学会を実施した。
当日は同診断士会から18人が参加。最初に発注機関である日本道路公団新潟管理局上越管理事務所の担当者から工事の説明を受けた後、工事現場に移り、実際に足場に登って3工区を見学した。構造物の性能低下を予防するコンクリート舗装工や防錆剤混入モルタルによる断面修復工、脱塩工といった保全対策が施されている橋りょう上部の底面や側面を各自真剣な面持ちで眺めていた。

 

教科書で見た補修工事 現場見学会で実体験 〜北陸自動車道・親不知海岸高架橋〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成17年8月1日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は7月26日、北陸自動車道・親不知海岸高架橋上部工塩害対策工事(新潟県糸魚川市)の現場見学会を開催した。会員向けのアンケートや意見交換で「補修工事の現場を見てみたい」という声が多かったことに応えて企画したもので、正会員15人、賛助法人社員3人の系18人が参加。「教科書でしか見たことのない補修工事を実際に見ることができ、貴重な経験をした」などの声が挙がった。

 

ニュービジネス補助対象決まる 〜県中小企業団体中央会〜

掲載新聞

福井新聞

掲載日

平成17年7月13日

記事抜粋

県中小企業団体中央会は、サービス業での創業や、新製品・新技術の開発などに取り組む事業者グループを支援する「ニュービジネス展開促進事業」の補助対象に十七グループをこのほど決定した。
同事業は本県のサービス業振興、製造業の高付加価値化を図る狙いで昨年度から開始。
 
【異業種交流促進枠】
県コンクリート診断士会
(福井宇部生コンクリート)

 

一層の認知度アップを 〜県コンクリート診断士会総会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成17年4月20日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は19日、県職員会館において05年度定期総会を開き、事業計画などを打ち出した。
総会には委任状含め25人が出席。冒頭、石川会長があいさつに立ち「当会発足後、1年間の活動を通してコンクリート診断士の存在が県内で広く認知されるようになってきた」と述べた上で「会員がメリットや価値を感じることのできる団体にしていく」と決意を新たにした。

 

コンクリート診断士をめぐる動向 〜需要喚起をねらい資格者が診断士会を設立〜

掲載誌

日経コンストラクション

掲載日

平成17年4月8日

記事抜粋

受注者側にも動きが出てきた。コンクリート診断士の資格者が,診断士会などを任意に設立し,入札参加要件に診断士を盛り込むよう発注者に働きかけ始めている。 例えば,福井県のコンクリート診断士の有志は2004年3月,「福井県コンクリート診断士会」を設立した。同診断士会の石川裕夏会長は,「資格を生かせる機会が少ない。発注者に診断士の採用を訴える目的で設立した」と語る。同診断士会には24人の診断士が参加している。


トップページ     お問い合わせ
本会の概要 活動の記録 会員名簿 入会のご案内 コラム プレス情報 会員専用ページ