コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成20年度 プレス情報

平成20年度 プレス情報

連合会を来週設立へ 〜WG設置し準備 JCIとのパイプ役も〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成21年3月9日

記事抜粋

診断士会はこれまでに14都道府県で組織されている。2月26日に東京で各地の代表者が集まってパネル討論会を開いて意見を交換した結果、全国団体を設立することで合意した。東京診断士会の小野定会長を主査とするワーキンググループを設置し、具体的な検討に着手することになった。
討論会は東京工業大学の林静雄教授が司会をつとめ、オブザーバーとして阪田憲次JCI会長も出席し議論に加わった。

 

全国連合会立ち上げへ 〜1年以内めど 資格者活用働き掛け〜

掲載新聞

日刊建設工業新聞

掲載日

平成21年3月2日

記事抜粋

コンクリート診断士の資格者で構成する東京コンクリート診断士会(小野定会長)などが、全国連合会の立ち上げに向けた検討を開始した。
 
コンクリート診断士会は、有資格者らが任意で立ち上げている組織で、これまでに▽北海道▽青森▽新潟▽長野▽東京(関東圏)▽富山▽石川▽福井▽静岡▽京都・滋賀▽鳥取▽島根▽高知▽大分−の14地区で発足している。
有資格者が年々増えていく中で、技術の研さんに向けた講習の充実や、資格の認知度の向上、有資格者同士の情報共有・連携などが課題となっている。このため、各地区の診断士会が連携し、連合会の設立を目指す機運が高まった。

 

示方書改訂などを学ぶ 〜コンクリ構造物診断技術セミナー〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成21年2月20日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は19日、ウェルシティ福井でコンクリート構造物の診断技術セミナーを開き、大林組技術研究所の十河茂幸副所長を講師に迎え「良いコンクリート構造物を後世に残すために」と題し講演、およそ110人が示方書の改訂などについて学んだ。
この中で十河氏は07年版コンクリート示方書での大幅な改訂により、設計段階において耐久性・ひび割れ検討を行うなど責任体制を明確にしたと解説。設計と施工の枠割については、設計で適切なコンクリートの特性値を定め「これからは設計者も現場を見ないと設計できない。現場に合った材料を指定する必要がある」と述べた。

 

非破壊検査の最新技術学ぶ 〜県コンクリート診断士会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成20年11月28日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は26日、会員を対象とする「非破壊検査研修会〜コンクリート内部の可視化編」を、敦賀市長谷の若狭湾エネルギー研究センターで開いた。
今回の研修は、放射線透過法および新型レーダを用いてコンクリート内部を可視化する技術を学んでもらおうと企画された。
参加した会員は、放射線透過試験の原理や放射線源となるX線装置の構造、撮影配置方法、現像処理などの手順や、新型レーダ装置によるコンクリート内部可視化の特徴や優位点、使用方法などについて講師の説明に真剣に耳を傾けていた。

 

会員が6事例発表 〜第3回技術交流会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成20年9月20日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は19日、県職員会館で第3回技術交流会を開き、会員が取り組んだコンクリート診断事例について意見交換した。
当日は会員約50人が参加。コンクリート診断士の資格を更新する際に提出が義務付けられているレポートを中心に今回は6人の会員に発表してもらった。

 

侮っていませんか?若手のやる気、土木のやりがい

掲載誌

日経コンストラクション

掲載日

平成20年8月8日

記事抜粋

 「資格取得のための勉強は、自分の知識として身に付く。勉強した内容が業務に直結することもあるので、楽しみながら資格を取っている」。
福井県に本社を置く設計コンサルタント会社、サンワコンの設計事業部設計第二部第一課の田治雅章さん(30)は、そう話しながら資格の合格証書の束を見せてくれた。
一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、コンクリート技士、コンクリート診断士と、若くしてたくさんの資格を取得している。特に、2008年4月に合格したコンクリート診断士は、ベテランの技術者でも取得するのがなかなか難しい資格だ。
「会社では直属の部長が取得しており、福井県のコンクリート診断士会などでも講演をしている。その会に出席して勉強しているうちに、業務にも直結するものだとわかり、資格を取得したくなった」と田治さんは話す。福井県のコンクリート診断士会に所属する資格者では、最も若い。

 

最先端の技術を学ぶ 〜補修工法に関する研修会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成20年7月18日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は16日、県職員会館で「補修工法に関する研修会」を開き、ひび割れ注入工法や亜硝酸リ県コンクリート診断士会チウムによる補修工法について学んだ。
研修会には会員約50人が参加。冒頭、石川会長が「診断技術と同じように補修技術も日進月歩。最先端の技術を学び有意義な時間にしてほしい」とあいさつ。続いて電気化学工業の宮口克一氏がひび割れ注入工法、日産化学工業の須藤裕司氏、ASRリチウム工法協会の江良和徳氏が亜硝酸リチウムによる補修工法について講演した。

 

石川会長が再選 〜県コンクリート診断士会総会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成20年5月23日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は22日、県職員会館で08年度定期総会および研修会を開き、役員改選で石川裕夏会長(福井宇部生コンクリート)の再選を決めた。
総会には正会員47人のうち、委任状を含む38人が出席。はじめに、石川会長が「コンクリート診断士会の認知度は高まってきている。今後も他県との連携を深め社会的地位向上を図りたい」などとあいさつ。08年度事業計画では、研修会の充実と会員間の技術交流等をより積極的に進めることを決めた。
総会後の研修会では、飛島建設建設本社土木事業本部技術統括部設計グループの笠井和弘課長が「土木工事におけるコンクリート構造物の不具合事例とその原因」について講演した。


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