コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成18年度 プレス情報

平成18年度 プレス情報

コンクリート劣化でセミナー 〜福井 100人参加、塩害などに理解〜

掲載新聞

毎日新聞

掲載日

平成19年2月17日

記事抜粋

コンクリート構造物の経年劣化について学ぶ公開セミナーが16日、県職員会館(福井市松本3)であった。福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)が主催、建築業者や官公庁などから約100人が参加して、北陸地方特有の塩害などについて理解を深めた。
金沢市の建設コンサルタント会社「クエストエンジニア」の青山實伸・土木調査設計部長が「劣化の現状と対策」をテーマに講演。高速道路のコンクリート診断にかかわった経験を踏まえて、日本海からの海風がコンクリート劣化にどう影響を与えるかを説明。劣化度合いの調査や、対策工事の方法などについても紹介した。

 

塩害対策など知識深める 〜県コンクリート診断士会がセミナー〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成19年2月17日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は16日、福井市内の県職員会館で「コンクリート構造物の診断技術セミナー」を開催した。
当日は会員のほか、コンサルや官公庁職員、建設会社などから100人が参加。クエストエンジニア土木調査設計部長の青山實伸氏が「北陸地方におけるコンクリート構造物の劣化の現状・対策」と題して講義した。
同氏はコンクリート構造物の劣化現象や調査診断方法、対策工法などについて高架橋工事などの事例を引き合いに分かりやすく説明。「凍結防止剤による塩害は、浸透する部位が限定されるため、水切の設置や表面被覆等の予防保全が有効」などと対策のポイントを話した。

 

「静岡コンクリート診断士会」設立

掲載新聞

建通新聞

掲載日

平成18年12月22日

記事抜粋

「コンクリート診断士」の社会的地位評価と地位の向上などを目的に静岡コンクリート診断士会が設立された。16日に設立総会が静岡市内のあざれあで行われ、名倉昭三氏(須山建設)が初代会長に就任した。
 
来賓の福井県コンクリート診断士会の石川裕夏会長は「全国で8番目、東海地区では初めての設立で意義が大きく、今後は他府県と連携をとりながら全国的な規模で診断士の社会的地位向上を図っていこう」とあいさつした。

 

非破壊検査を研修 〜福井県診断士会 電磁波法など学ぶ〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成18年12月18日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は8日、敦賀市の「福井県若狭湾エネルギー研究センター」で非破壊検査研修会を開催した。約20人が参加し、電磁波レーダ法や電磁誘導法の講義、実習を受けた。
講師は非破壊検査大阪事業本部技術グループの枝松利典氏が務めた。枝松氏は電磁波レーダ法、電磁誘導法それぞれについて留意点や長所、短所等を詳解し、あわせてX線を用いた非破壊検査の概要にも触れた。

 

2種類の診断法学ぶ 〜構造物の非破壊検査研修会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成18年12月9日

記事抜粋

県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)主催の非破壊検査研修会が8日、敦賀市長谷の若狭湾エネルギー研究センターで開催され、約20人の参加者は、電磁波レーダー法および電磁誘導法によるコンクリート構造物の診断に関する知識を深めた。
はじめに、非破壊検査社(大阪府大阪市)から招かれた講師が、それぞれの診断方法や特徴などを説明。引き続き、参加者が実際の機器を使って構造物の鉄筋配置状況を測定するなど、技術習得に努めていた。

 

補強工事現場を見学 〜福井県診断士会 技術交流会も〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成18年10月23日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は5日、石川県白山市で「北陸自動車道手取川橋補強工事現場見学会」を開催した。参加者は20人で、中日本高速道路金沢支社の松田健治改良第二担当課長と東洋建設の本杉成美作業所長の説明を受けた。
同補強工事は耐震補強、摩耗対策、塩害対策を目的に実施している。
 
同診断士会は9月22日に福井市の福井県職員会館で「技術交流会−会員によるコンクリート診断事例の発表」も開催。

 

超高強度繊維PC型枠など学ぶ 〜北陸道手取川橋補強工を見学〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成18年10月6日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は5日、北陸自動車道手取川橋補強工事の現場見学会を開催した。石川裕夏会長ら参加した会員22人は、「ダクタル」と呼ばれる超高強度繊維PC型枠の施工状況や方法などを実際の現場で学んだ。
ダクタルは、国内でも施工事例が少ない。通常のコンクリートに比べ圧縮強度が高く、摩耗に強い。高い密実性が塩分や酸素などの浸透を抑え、結果的に耐久性が増す。同橋の橋脚は手取川河口(白山市美川)に位置し、海岸侵食の影響が大きいため採用された。
現場事務所で、工事を発注した中日本高速道路金沢支社の松田健治氏が施工目的を説明し、請け負った東洋・金下JVの担当者が概要や特徴を解説。河口の現場に移動し、橋脚に設置されたダクタルなどを見学した。

 

ひび割れ抑制へ知識深める 〜県コンクリート診断士会が技術交流会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成18年9月23日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は22日、福井市内の県職員会館で技術交流会を開催した。
当日は建設会社やコンサルタント業者ら23人が参加。会員6人が劣化しているコンクリート構造物に関する診断事例を引き合いに検証結果を発表した。
この中で、石川会長は橋台に発生したひび割れの標準調査と温度応力解析について報告した。材料や施工、ひび割れパターン、気象状況などの観点から検討した結果、「セメントの水和熱による温度ひび割れの可能性が大きい」と判断。ひび割れ幅なども考慮し、適切な補修工法としてエポキシ樹脂材料の注入工法を提案したと述べた。

 

副会長を増員 〜福井県診断士会〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成18年5月25日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は十六日、福井県職員会館で通常総会を開き、副会長の増員を決め、中山伸一氏を選任した。その他の役員は重任された。

 

副会長を増員 〜福井県診断士会〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成18年5月22日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は16日、福井市の福井県職員会館で06年度定期総会を開催し、@05年度事業報告・収支決算A会則の改正B役員改選C06年度事業計画・収支予算の各議案を審議、原案通り承認した。会則改正で副会長を1人から2人に増員、新役員は石川裕夏会長(留任)、友竹博一副会長(同)、中山伸一副会長(新任)、平井学監事(留任)。

 

コンクリート診断士 技術情報を交換 〜福井で総会〜

掲載新聞

福井新聞

掲載日

平成18年5月17日

記事抜粋

県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は十六日、定期総会と研修会を福井市の県職員会館で開いた。
 
研修会では飛島建設土木本部の笠井和弘課長が、コンクリート建造物の不具合事例や原因などについて講演。この後、参加者らは技術情報の意見交換を行った。
同会は、コンクリート診断士の社会的な地位向上を目指して二〇〇四年、全国に先駆けて発足。現在会員は三十六人。昨年島根、東京でも設立され、本県から始まった診断士会が全国に広まりつつある。

 

石川会長が留任 〜県コンクリ診断士会総会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成18年5月17日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は16日、県職員会館で06年度定期総会を開き、役員改選で石川裕夏会長の留任を決定した。
総会には委任状含め34人が出席。席上、石川会長があいさつに立ち「本会の活動でコンクリート診断士の存在が県内で広く認知され、活躍の場も広がってきているように思う。今後、さらなるステップアップを図っていきたい」と決意を新たにした。
議事では05年度事業報告・収支決算、06年度事業計画・収支予算案を審議し承認。06年度事業計画では各種事業の情報発信、HP作成の検討、研修会の開催、会員による技術情報交流会の実施検討などを行うことを決めた。
なお、総会後には飛島建設土木本部土木設計部コンクリート構造グループの笠井和弘課長による講演が行われた。


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