コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成27年度 活動の記録

平成27年度の活動

平成27年度コンクリート診断技術セミナー 〜経年劣化する社会インフラとその整備について 笹子の事例を交えて〜

(第73回研修会)

 

日時:
 

平成28年2月29日(月)15時〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

共催:

 

公益財団法人福井県建設技術公社

 

内容:
 

講演「経年劣化する社会インフラとその整備について −笹子の事例を交えて-」
(講師:東京工業大学大学院 理工学研究科 土木工学専攻 教授 二羽 淳一郎 氏)

 


 

 コンクリート診断技術セミナーを今年も開催。
 本年度は、笹子トンネルの天井板落下事故に関する調査・検討委員会の委員も務められた東京工業大学大学院の二羽淳一郎教授をお招きし、「経年劣化する社会インフラとその整備について −笹子の事例を交えて−」というテーマでご講演を頂いた。今回の講演では、笹子トンネル天井板落下事故が生じた背景や原因についてを設計、施工、維持管理の分野に分けて克明に解説を頂いたほか、UFC(超高強度繊維補強コンクリート)の技術や橋梁上部工のプレキャスト化技術についてを詳細に説明頂いた。
 参加者からは、「社会的影響の大きな笹子トンネルの事故調査委員会に立ち会われた先生に講義を頂き、とても共感が持てた。」、「先端材料を含む大変興味深い内容で勉強になりました。」などの感想も頂き、、非常に有意義で気づきの多いセミナーであった。今回も、東京や愛知、静岡など、県外からも多くの方にご参加頂き盛況なセミナーとなった。

 

甲楽城高架橋および河野大橋電気防食工事 現場見学会

(第72回研修会)

 

日時:
 

平成27年12月10日(木)13時30分〜
 

会場:

 

甲楽城高架橋および河野大橋

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 

@甲楽城高架橋 電気防食工事の現場見学
(説明者:田中建設株式会社 酒井 隆晃 氏 ほか)
 
A河野大橋 電気防食工事の現場見学
(説明者:株式会社日本ピーエス 竹下 信之 氏 ほか)

 


 


 


 

 またまた、電気防食工事の現場を見学。これで、福井県コンクリート診断士会の研修会はナント3週連続デス!
 今回の見学会では、甲楽城高架橋と河野大橋の2箇所の工事現場を順に見学。
 甲楽城高架橋の電気防食工事では、公共工事では日本で初めて採用された貼付型モール陽極による線状陽極方式がされており、今回は、陽極の設置状況を見学した。貼付型モール陽極は、カッター作業やハツリ作業などが不要であるため、粉塵が生じにくいという特長を有しており、現場の近隣には民家なども多いため、この陽極方式が採用されたとのことであった。
 続けて行われた河野大橋の電気防食工事の見学は、平成24年にも行っており、今回は2度目の見学であった。見学を行ったのは全長460m、17径間を有する当橋梁の電気防食工事の最後の工区で、チタンリボンメッシュによる線状陽極方式の電気防食工事が行われており、こちらの現場でも陽極の設置状況を見学した。また、乾電池を用いた電気防食の簡易実験も行っていただき、電気防食工事の原理の理解も深めた。
 今回は、陽極方式の異なる2箇所の現場を見学することができ、電気防食工事の理解をより深めることができる貴重な機会となった。

 

他地域の維持管理の取り組みや事例を学ぶ研修会

(第71回研修会)

 

日時:
 

平成27年12月3日(木)13時30分〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

共催:

 

公益財団法人福井県建設技術公社

 

後援:

 

一般社団法人日本コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@特別講演 「建築においてコンクリート診断士に期待すること」
(講師:一般社団法人日本コンクリート診断士会 会長 林 静雄 氏)
 
A他地域での維持管理の取り組みとコンクリート診断士会の活動事例の紹介
・静岡県での維持管理の取り組みと静岡コンクリート診断士会の活動について
(講師:静岡コンクリート診断士会 会長 名倉 昭三 氏)
 
・石川県での維持管理の取り組みと石川県コンクリート診断士会の活動について
(講師:石川県コンクリート診断士会 会長 古川 博人 氏)
 
・広島県での維持管理の取り組みと広島県コンクリート診断士会の活動について
(講師:広島県コンクリート診断士会 会長 米倉 亜州夫 氏)
 
Bパネルディスカッション
「コンクリート診断士と維持管理のこれからを考える」
(パネラー:林 静雄 氏、名倉 昭三 氏、古川 博人 氏、米倉 亜州夫 氏)
(コーディネーター:福井県コンクリート診断士会 会長 石川 裕夏)

 


 

 


 

 


 

 他地域の維持管理の取り組みや診断士会の取り組みを知る目的で開催。日本コンクリート診断士会の林会長をはじめ、静岡、石川、広島の診断士会の代表にお越し頂いた。
 林会長からは、「建築においてコンクリート診断士に期待すること」というテーマで特別講演を頂き、建築分野でのコンクリート診断士の活躍の場について、多くのご示唆を頂いた。特に、我々コンクリート診断士は、建築士のパートナーとして、既存の建築物の「耐久性能の診断の分野」で活躍できる可能性があるという話が印象的であった。
 また、各地区の診断士会の代表からは、それぞれの地域でのコンクリート構造物の劣化の状況や維持管理の状況、コンクリート診断士会の取り組みについての発表を頂いた。各地域で特長的かつ先進的な取り組みが行われていることを知り、大いに刺激を受けた発表であった。
 最後の時間には、講師陣によるパネルディスカッションが行われ、「コンクリート診断士と維持管理のこれからを考える」というテーマで意見交換を行った。当研修会に参加者としてお越し頂いた東京コンクリート診断士会の田沢副会長や東海コンクリート診断士会の竹内会長からの意見も頂戴し、コンクリート診断士会としては、「自治体との協働をさらに進める」、「一般市民に対する広報も強化する」という意見の一致点を見出したほか、そのためにも、コンクリート診断士は技術の研鑽を図り続ける必要があることを確認した。
 県外の方も含め多くの方が集うなか、他地域の取り組みを知る非常に有意義な研修会となった。

 

長橋 電気防食工事 現場見学会

(第70回研修会)

 

日時:
 

平成27年11月26日(木)14時〜
 

会場:

 

長橋

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会・福井県道路構造物保全協会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 

@工事概要の説明
(説明者:日光産業株式会社 増永 知明 氏)
 
A現場見学
 
B電気防食工事の原理の説明
(説明者:株式会社ピーエス三菱 青山 敏幸 氏)
 
C質疑応答

 


 

 福井県で普及が進む電気防食工事の現場を見学。今回の見学は、福井県道路構造物保全協会と合同で行った。
 今回見学を行った現場では、塩害対策として、線状陽極方式(PI-Slit工法)による電気防食工事が行われており、陽極設置のための切削工や陽極設置工を確認した。見学会では、電気防食工法に関する詳細な説明を頂いたほか、施工時の苦労や施工上の留意点などを赤裸々にご説明いただき、電気防食工事の原理や施工時のポイントなどを学んだ。また、当現場では、施工者の創意工夫により、ラック足場を用いた吊足場の架設が行われており、その施工方法についても動画による説明を受け、その理解を深めた。
 今回は、福井県道路構造物保全協会との共同開催であったため、現場を見ながら、互いに意見交換を深めることもできた。雨風が吹き荒れる悪天候のなかでの開催であったが、この地域の過酷な塩害環境を知る機会にもなった。

 

東京コンクリート診断士会の設立10周年記念事業に参加

(他地区のコンクリート診断士会との協働)

 

日時:
 

平成27年11月11日(水)13時20分〜
 

会場:

 

サンプラザ中野

 

主催:

 

東京コンクリート診断士会

 

 


 

 東京コンクリート診断士会の設立10周年を記念して行われた記念事業に石川会長が参加。
 最初に行われた記念式典では、功労者に対する表彰式が行われたほか、東京コンクリート診断士会のこれからのビジョンについて、「広げる」、「つなげる」、「高める」をキーワードに、力のこもった発表が行われた。
 続いての記念講演会では、建築および土木分野のそれぞれの第一人者である日本コンクリート診断士会会長の林静雄会長と東京大学の魚本健人名誉教授からの講演が行われたほか、「コンクリート診断士と診断士会に期待すること・されること」というテーマでパネルディスカッションも行われた。
 その後、記念祝賀会も行われ、10周年を参加者で祝った。
 東京コンクリート診断士会の設立10周年を心よりお祝い申し上げます。

 

林道橋メンテナンス研修に講師を派遣

(林道端メンテナンス研修への協力、福井県農林水産部との協働)

 

日時:
 

平成27年10月20日(火)10時〜
 

会場:

 

大野市役所および林道荒島線 荒島橋

 

主催:

 

福井県農林水産部

 

内容:

 
 
 
 

@コンクリート橋の劣化維持管理に関する座学研修
(講師:福井県コンクリート診断士会 石川 裕夏 会長、原 幹夫 副会長)
 
A補修工法の解説および非破壊検査の実地研修
(講師:福井県コンクリート診断士会 原 幹夫 副会長、山川 博樹 幹事 ほか)

 


 

 今後、福井県内の林道関連の構造物の維持管理が本格化するのを受けて、福井県農林水産部が県市町職員向けの研修会を開催。本会から、講師を派遣した。 
 当研修は、座学研修および実地研修の2部構成で行われ、座学では「コンクリート橋の劣化と維持管理について」、実地研修では「補修工法と非破壊検査の実務」についてを学んで頂いた。福井県内の県市町職員を中心に、40名ほどの参加者が集う研修会となった。今後も、研修会への講師派遣などを通じて、地元自治体に対する支援を行っていきたい。

 

アカタン砂防堰堤群の見学および旧北陸本線トンネル補修工事見学会

(第69回研修会)

 

日時:
 

平成27年10月19日(月)13時〜
 

会場:

 

アカタン堰堤群および旧北陸本線トンネル(山中トンネル)

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 

@アカタン堰堤群の見学
(特別講師:田倉川と暮らしの会 代表 伊藤 喜右エ門 氏)
 
A旧北陸本線トンネル群(山中トンネル)の補修工事の見学
(説明者:福井県丹南土木事務所 主事 西端 氏)

 


 


 


 

 福井県内の歴史的建造物であるアカタン砂防堰堤群と旧北陸本線トンネル群の見学会を開催。
 最初に見学を行ったアカタン堰堤群は、明治時代に築かれた石積みの堰堤で、文化庁の登録有形文化財にも登録されている。今回は、アカタン堰堤群のなかでも「奥の東堰堤」と「松ヶ端堰堤」を見学し、「野面積み」や「亀甲積み」といった石積み独特の技法によって築き上げられた石積み堰堤を間近で見て回った。参加者は当時の技術の高さに圧倒されるとともに、自然との調和が図られた堰堤群の美しさや荘厳さに感銘を受けた。
 続けて見学を行った旧北陸本線トンネル群は、こちらも明治時代に鉄道トンネルとして構築されたレンガ造りのトンネル群で、土木学会推奨土木遺産にも登録されている。今回の見学会では、補修工事が行われている山中トンネルを中心に見学を行い、止水工法や裏込注入工法といったトンネル補修工事でよく用いられる補修工法の概要を学んだほか、歴史的建造物の補修に関する留意点についても理解を深めた。
 今回の見学会は、コンクリート構造物を対象としたものではなかったが、先人達の技術や工夫、情熱に見習うべき点も非常に多く、インフラの維持管理に関わる技術者として、造詣を深める貴重な機会となった。

 

平成27年度技術交流会 〜会員によるコンクリート診断事例の発表〜

(第68回研修会)

 

日時:
 

平成27年10月2日(金)13時〜
 

会場:

 

鯖江市嚮陽会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@鋼構造物(水門)の補修工事か 〜補修の要点・工夫事例・発想の転換等について〜
(福井鐵工株式会社 工藤 保 氏)
 
A塩害の影響を受けた道路構造物の補修設計事例
(株式会社帝国コンサルタント 柴原 幸 氏)
 
B橋梁補修(補強)の一事例
(株式会社サンケン試錐コンサルタント 鈴木 俊裕 氏)
 
C老朽化した下水道管路の補修補強工法(管更生工法)について
(山清建設株式会社 高橋 喜秋 氏)
 
D「無収縮モルタル」の使用にはご注意を!
(茶谷産業株式会社 中村 博之 氏)
 
E高強度繊維補強コンクリートパネル工法の概要と施工事例
(株式会社ホクコン 長谷川 雅尚 氏)

 


 

 10回目となる技術交流会を開催。
 この技術交流会は、平成18年度からも毎年開催している事業で、会員に自身の診断業務や維持管理に関する業務の経験を発表頂く研修会である。今回も、施工会社会社や建設コンサルタント会社、二次製品製造会社など、6名の方に自身の経験を発表頂き、発表内容も多岐にわたる興味深い内容であった。
 この事業は、異業種の方が集う本会の特長を存分に生かした取り組みで、今回を含め、これまで延べ55名の方に発表を行って頂いている。異業種同士が技術交流を深める貴重な機会であり、これからもこの事業は継続させたい。

 

高知県コンクリート診断士会の設立8周年記念事業に参加

(他地区のコンクリート診断士会との協働)

 

日時:
 

平成27年9月25日(金)10時〜
 

会場:

 

高知工科大学

 

主催:

 

高知県コンクリート診断士会

 

 


 

 高知県コンクリート診断士会の設立8周年を記念して行われた記念事業に石川会長が参加。
(8周年記念?八周年?きっと、末広がりの縁起の良い数を記念したのだと思います。)
 「コンクリートサミットin 高知」と称して行われた記念講演会では、なんと!320名が参加する熱気あふれる講演会であった。
福井と同じく?いわゆる地方の県で、これだけの事業をやり切る姿に、大いに刺激を受けた記念事業であった。
 原田会長にご馳走になった屋台餃子としじみラーメンも、おいしかったな〜。 
 

当8周年記念事業の詳細はコチラ(高知県コンクリート診断士会HP)

 

島根県コンクリート診断士会・鳥取県コンクリート診断士会の設立10周年記念事業に参加

(他地区のコンクリート診断士会との協働)

 

日時:
 

平成27年9月11日(金)13時〜
 

会場:

 

松江テルサ・松江エクセルホテル東急

 

主催:

 

島根県コンクリート診断士会・鳥取県コンクリート診断士会

 

 


 

 島根県コンクリート診断士会および鳥取県コンクリート診断士会の設立10周年を記念して行われた記念事業に石川会長が参加。
 この記念事業は、島根県コンクリート診断士会と鳥取県コンクリート診断士会の山陰両県のコンクリート診断士会の合同で行われ、記念講演会、記念式典、懇親会が実施された。
記念講演会に約120名の方が参加するなど、いずれも多くの方が集う盛大な10年記念事業であった。この記念事業では、山陰両県のコンクリート診断士会のこれまでの取り組みも報告されたが、地域に密着した活動が中心で本会と共通する取り組みも多く、学ぶべき点が非常に多いと感じさせられた。これからも互いに交流を深め、それぞれの会の発展につなげていきたい。
 山陰両県のコンクリート診断士会の設立10周年を心よりお祝い申し上げます!
 

当10周年記念事業の詳細はコチラ(鳥取県コンクリート診断士会HP)

 

フクイ建設技術フェア2015への出展

(広報活動)

 

日時:
 

平成27年9月2日(水)・3日(木)
 

会場:

 

福井県産業会館

 

主催:

 

建設技術フェア実行委員会

 

 


 

 フクイ建設技術フェアに本会のブースを今年も出展。パネルの展示を中心に、本会のこれまでの取り組みを紹介した。
 今年も多くの方にブースにお越しいただき、本会のこれまでの活動を知っていただいた。また、多くの激励も頂き、本会の社会的役割や本会に対する期待の大きさをあらためて感じさせられた。
 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

福井県道路メンテナンス会議の第2回研修会に講師を派遣

(福井県道路メンテナンス会議への協力、福井県土木部との協働)

 

日時:
 

平成27年8月21日(木)10時〜
 

会場:

 

福井市越廼公民館および長橋

 

主催:

 

福井県道路メンテナンス会議

 

内容:

 
 
 
 

@コンクリート橋の劣化に関する座学研修
(講師:福井県コンクリート診断士会 石川 裕夏 会長、原 幹夫 副会長)
 
A劣化橋梁を対象とした非破壊検査の実地研修
(講師:福井県コンクリート診断士会 原 幹夫 副会長、山川 博樹 幹事 ほか)

 


 

 福井県道路メンテナンス会議の第2回研修会に講師を派遣。7月に行われた第1回道路メンテナンス研修に引き続いての講師派遣、協力となった。 
 今回の研修は、座学研修および実地研修の2部構成で行われ、座学では「福井県で生じている劣化の基礎知識」を、実地研修では「非破壊検査の概要と実務」についての理解を深めて頂いた。特に、今回は非破壊検査の実地研修用として、電磁波レーダーや電磁誘導法といった鉄筋探査器や赤外線サーモグラフィー、自然電位法や分極抵抗法と呼ばれる鉄筋腐食の状況を非破壊で調査する機器など、多くの非破壊検査機器を準備し、これらの非破壊検査機器の使用目的や使用方法、使用にあたっての留意点などを学んで頂いた。 福井県内の県市町職員を中心に、50名を超える参加者が集う研修会となった。

 

北陸電力敦賀火力発電所フライアッシュ関連設備 見学会

(第67回研修会)

 

日時:
 

平成27年7月29日(水)13時〜
 

会場:

 

北陸電力敦賀火力発電所

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 

@北陸電力敦賀火力発電所の概要説明
 
Aフライアッシュの品質特性およびフライアッシュコンクリートに関する講義
 
Bフライアッシュ関連設備等、現場設備の見学
 
(説明者:北陸電力株式会社 久保 哲司 氏 ほか)

 


 

 北陸三県ではフライアッシュコンクリートの普及が進みつつあり、福井県土木部発注の工事においては、フライアッシュコンクリートの使用を必須とするモデル工事の発注も進められている。今回の見学会は、フライアッシュ関連設備の見学のほか、フライアッシュコンクリートの特性に関する座学の研修も行い、フライアッシュコンクリートの理解を深める目的で開催した。
 最初に行われた座学では、フライアッシュの製造工程やフライアッシュの品質管理の状況についてを学んだほか、フライアッシュの品質特性やフライアッシュコンクリートの特性や優位性を学んた。また、その後の見学会では、フライアッシュの分級装置を中心に見学を行い、分級装置の仕組みについての理解を深めた。
 参加者からは、「フライアッシュの製造工程やフライアッシュの品質特性等を理解するうえで大変貴重な見学会であった。」、「フライアッシュの分級効果や分級設備の重要性を認識できた。」などの感想も聞かれ、本会にとって大変貴重な機会となった。

 

福井県道路メンテナンス会議の第1回研修会に講師を派遣

(福井県道路メンテナンス会議への協力、福井県土木部との協働)

 

日時:
 

平成27年7月10日(金)13時〜
 

会場:

 

板垣橋

 

主催:

 

福井県道路メンテナンス会議

 

内容:
 

道路橋定期点検要領に関する実地研修
(講師:福井県コンクリート診断士会 原 幹夫 副会長、濱岡 弘二 氏、久野 進二 氏)

 


 

 福井県道路メンテナンス会議の研修会に、本年度も本会から講師を派遣。 
 今回の研修会は、平成26年6月に国が定めた道路橋定期点検要領の理解を深める目的で開催したもので、実地による研修である。参加者に道路橋の点検を実際に行って頂き、点検の進め方や点検時の判定のポイントなどを現場を見ながら学んで頂いた。
 今回も、福井県内の県市町職員を中心に、非常に多くの参加者が集う研修会となった。

 

コンクリートのさらなる可能性とあるべき姿に関する研修会

(第66回研修会)

 

日時:
 

平成27年6月30日(火)15時10分〜
 

会場:

 

福井県国際交流会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:
 

講演「コンクリートのさらなる可能性とあるべき姿」
(講師:立命館大学 理工学部 環境システム工学科 特任教授 岡本 享久 氏)

 


 

 定期総会にあわせて行った第66回研修会。今回は、立命館大学の岡本享久特任教授をお招きし、「コンクリートのさらなる可能性とあるべき姿」についてのご講演を頂いた。
 今回の講演では、「超高強度繊維補強コンクリート技術を応用したコンクリート製の楽器製作の取り組み」や「自壊コンクリート(短寿命コンクリート)の研究開発」、「白華現象を応用したコンクリートのデザイン」など、岡本研究室で取り組まれている、一風変わった、多岐にわたる研究内容をご紹介いただいた。また、「セメント効果体を切り口とした環境教育の具体化を図る」という目的で行われている中学校での出前授業の取り組みや生コンクリートの歴史とこれからのあるべき方向性についてのご示唆も頂き、コンクリートとのこれからの関わり方についてをあらためて考えさせられた。
 笑いの絶えない、ワクワクするような話の連続で、まさに、「コンクリートのさらなる可能性とあるべき姿」を強く感じることのできる「明るく、楽しい」講演会であった。

 

平成27年度 定期総会

 

日時:
 

平成27年6月30日(火)14時〜
 

会場:

 

福井県国際交流会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

議事:
 
 
 
 
 

第1号議案 平成26年度 事業報告ならびに収支決算
 
第2号議案 福井県コンクリート診断士会 会則の改正
 
第3号議案 平成27年度 事業計画ならびに収支予算
 

報告:
 
 
 

国土交通省による技術者資格登録規程について
 
日本コンクリート診断士会 第6回定時社員総会について
 

 


 

 発足12年目の活動のスタートとなる定期総会を開催。平成26年度の事業報告・収支決算、会則の改正、平成27年度の事業計画・収支予算の全ての議案が承認された。
 平成27年度は、コンクリート診断士としてのスキルを磨く研修会の開催のほか、福井県道路メンテナンス会議への協力をはじめとする地元自治体との連携を深め、これまで以上に地域密着型の活動を推進していくことを確認した。本会の会員も100名を超え、大変盛況な総会となった。

 

コンクリート診断士受験対策セミナーを開催・講師を派遣

(コンクリート診断士の受験者支援、(公財)福井県建設技術公社との協働)

 

日時:
 
 
 

四択対策…平成27年5月23日(土)13時15分〜
 
論文対策…平成27年6月27日(土)12時45分〜
 

会場:

 

福井県中小企業産業大学校

 

主催:

 

公益財団法人福井県建設技術公社

 

後援:

 

福井県コンクリート診断士会

 

講師:
 
 
 

四択対策…福井県コンクリート診断士会 副会長 原 幹夫
 
論文対策…福井県コンクリート診断士会 会長 石川 裕夏
 

 


 

 平成21年度から行っているコンクリート診断士受験対策セミナーを本年度も開催。ここ数年は、県外からの参加申込みも多く、今回は申込み開始からわずか数日で定員に・・・。
 例年通り、2日間に分けて、四択対策、小論文対策の模擬試験ならびに模擬試験の解答解説を行った。
参加者アンケートでは、
「大変有意義で、とてもわかりやすかったです。(四択対策)」、
「目からウロコでした。キーワードがたくさん増えました。(小論文対策)」
などの感想が聞かれ、受講者の方々の評価も概ね好評だったようである。
 当セミナー受講者の方と、福井県コンクリート診断士会で一緒に活動できる日が楽しみである。今年も、多くの方が合格しますように・・・。

 

静岡コンクリート診断士会主催の研修会に講師を派遣

(他地区のコンクリート診断士会との協働)

 

日時:
 

平成27年6月26日(金)13時10分〜
 

会場:

 

静岡県 グランシップ

 

主催:

 

静岡コンクリート診断士会

 

 


 

 静岡コンクリート診断士会が主催する研修会「コンクリート構造物の診断・補修技術研修会」に本会から、出口 一也 監査役を派遣。
 静岡県内の自治体職員の方々を含め180名もの参加者が集うなか、「福井県における劣化損傷事例とその対策および県と診断士会の連携について」をテーマに講演を行った。この研修会にお招き頂いた、静岡コンクリート診断士会の皆さん、ありがとうございました。

当研修会の詳細はコチラ(静岡コンクリート診断士会HP)

 

奈良県コンクリート診断士会の設立総会に参加

(他地区のコンクリート診断士会との協働)

 

日時:
 

平成27年6月8日(金)17時〜
 

会場:

 

エルトピア奈良

 

主催:

 

奈良県コンクリート診断士会

 

 


 

 奈良県コンクリート診断士会の設立総会に、石川 裕夏 会長 および 山川 博樹 幹事が参画。他地区のコンクリート診断士会の関係者などを含め、多くの参加者が集うなか、盛大に設立総会が行われた。
奈良県コンクリート診断士会は全国で22番目となる設立で、主に奈良県内のコンクリート診断士が集う会である。この3月に福井に講師としてお越し頂いた松田 好史 氏(JR西日本)が副会長に就任された。
 これを機に、今後、奈良県コンクリート診断士会との交流も深めていきたい。奈良県コンクリート診断士会のご発足、誠におめでとうございます!
 

当設立総会の詳細はコチラ(奈良県コンクリート診断士会HP)

 

ASR劣化構造物の現場視察会 in 勝山

(第65回研修会)

 

日時:
 

平成27年4月14日(火)13時30分〜
 

会場:

 

勝山市内のASRによる劣化が生じている橋梁

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 

@視察を行う橋梁の概要説明
 
AASRによる劣化が生じた橋梁の視察
 
B質疑応答
 
(説明者:福井県コンクリート診断士会 副会長 原 幹夫 氏)

 


 

 ASR(アルカリ骨材反応)による劣化が生じた橋梁の見学会を開催。見学会としては、過去最高となる50名の方が参加した。
 今回見学を行ったのは福井県勝山市内の4橋梁で、ASRによる劣化の進行程度にそれぞれ大きな違いが見られた。この劣化の程度の違いは、使用されたコンクリートの配合や環境条件などによるものと考えられ、実際に橋梁を間近で見ることでその理解も深まった。また、今回の見学の対象となった橋梁はいずれもPC橋梁であり、PC橋梁に生じるASRによるひび割れの形態を把握することもできた。
 現場を見ることの重要性をあらためて感じる有意義な見学会となった。

 


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