福井県コンクリート診断士会

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令和6年度 プレス情報




補修方法の進化にも対応へ ~「役割分担と若返りで活性化を」~

建設工業新聞の記事
掲載新聞 建設工業新聞
掲載日 令和6年12月12日

【記事抜粋】
 福井県コンクリート診断士会は設立21年目を迎え、地域密着型の活動をさらに強化する方針。柴原会長は、老朽化するコンクリート構造物の診断において地域貢献を続ける決意を示した。同会は福井県道路メンテナンス会議と協定を結び、学生向け講習会や調査実習を実施。また、塗装現場見学や劣化事例の対策討論会、解体工事現場での実習を計画し、年度末には一般参加型のオープンセミナーを予定している。
一方、会員数は147人で横ばい状態が続き、高齢化による退会が課題。若手技術者の資格取得や会員増加を目指し、受験対策セミナーを継続するとともに、ASRや塩害、凍害といった地域特有の劣化要因に対応する技術力向上に努める。さらに、役員の役割分担を進め、組織の若返りも推進する。

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地域密着型の貢献活動など推進 ~福井県コンクリート診断士会が総会 柴原幸氏を新会長に選任~

建設工業新聞の記事
掲載新聞 建設工業新聞
掲載日 令和6年06月20日

【記事抜粋】
 福井県コンクリート診断士会は14日、福井市の県国際交流会館で2024年度定期総会を開催し、新会長に柴原幸氏(帝国コンサルタント)を選任した。総会では、2023年度の事業報告・決算および2024年度の事業計画・予算案が承認され、地域密着型の貢献活動をさらに推進する方針を確認した。
同会は設立21年目を迎え、定期点検の義務化が3巡目となる中、北陸本線敦賀駅~大聖寺駅間の鉄道施設の検査・診断協力が見込まれている。さらに、コンクリート診断士の継続教育や、地域の構造物維持管理の重要性に関する広報活動を展開し、地域社会への貢献を強化していく計画である。
総会後に行われた第138回研修会では、静岡理工科大学の西田孝弘教授が「コンクリート中での鉄筋腐食を防ぐ斬新な混和材の開発~微生物や茶カテキンの活用」をテーマに講演し、最新の技術動向について知見を共有した。

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