コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成23年度 活動の記録

平成23年度の活動

平成23年度コンクリート診断技術セミナー 〜東日本大震災とこれからの維持管理〜

(第42回研修会)

 

日時:
 

平成24年3月9日(金)15時〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

共催:

 

財団法人福井県建設技術公社

 

内容:
 

講演「日本大震災によるコンクリート構造物の被害報告とこれからの維持管理」
(講師:独立行政法人土木研究所 上席研究員 木村 嘉富 氏)

 


 

 このオープンセミナーは、会員以外の方とも一緒になって、コンクリート構造物の維持管理の技術を学ぶという目的で、毎年開催しているものである。今回は、「東日本大震災とこれからの維持管理」というテーマを掲げ、独立行政法人土木研究所構造物メンテナンス研究センターの木村嘉富氏を招き、ご講演を頂いた。
今回の講演では、東日本大震災によるコンクリート構造物の被害状況を詳細にご解説頂くとともに、我が国におけるコンクリート構造物の維持管理の現状やこれからの維持管理のあり方など、幅広い内容のご講演を頂いた。講師のこれまでの現場経験をふまえた、非常にタイムリーな内容で、大変有意義な講演であった。

 

橋の長寿命化セミナー 〜橋の老朽化対策研究会との協働事業〜

(第41回研修会)

 

日時:
 

平成24年1月27日(金)13時30分〜
 

会場:

 

サンドーム福井 小ホール

 

主催:

 

財団法人福井県建設技術公社

 

共催:

 
 
 
 
 

福井県コンクリート診断士会

 
橋の老朽化対策研究会
 
福井工業高等専門学校地域連携テクノセンター
 

内容:

 
 
 
 
 
 
 

@福井県での長寿命化に関する取り組み
(講師:福井県コンクリート診断士会 幹事 原 幹夫 氏)
 
A京都府北部・橋梁維持管理研修会の取り組み
(講師:舞鶴工業高等専門学校 建設システム工学科 教授 玉田 和也 氏)
 
B香川県内市町が管理する橋の現況報告と長寿命化対策
(講師:香川高等専門学校 建設環境工学科 教授 太田 卓次 氏)

 


 

 全国の工業高等専門学校の先生方で組織されている「橋の老朽化対策研究会」の活動の一環として行われたセミナー。
 香川高専および舞鶴高専の先生をお招きし、香川県、京都府北部での橋の長寿命化に向けた取り組みの事例紹介を行って頂いた。
それぞれの地区が抱える橋の維持管理の課題や取り組み状況などについて理解を深めることができ、福井でも大いに参考になる内容であった。
 自治体、施工者、コンサルタントなどからの関心も非常に高く、約150名の方が参加された。

 

今泉大橋橋梁補修工事 現場見学会

(第40回研修会)

 

日時:
 

平成24年1月24日(火)14時〜
 

会場:

 

今泉大橋

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 

@事業概要の説明
(説明者:福井県丹南土木事務所 森川 大輔 氏)
 
A工事概要の説明
(説明者:株式会社高野組 森川 信夫 氏 ほか)
 
B現場見学
 
C質疑応答

 


 

 本年度、3回目となる現場見学会を開催。
 この現場では、橋脚や橋桁を残したまま橋梁下面をエアモルタルによる軽量盛土で埋めてしまうという工事が行われており、今回はエアモルタルの打設工程を見学させて頂いた。参加者は、軽量盛土として用いられるエアモルタルの配合の特徴や品質管理の方法、打設時の留意点などについての理解を深めた。
今回の現場のように、「橋を橋でなくしてしまう」という発想による補修工事は全国的にも大変珍しい。現場を見ることで、施工法はもちろん、本工法の経済性や今後の維持管理上のメリットについても学ぶことができた。補修工法の選定にあたり、「現場を俯瞰的にとらえる」ことがいかに重要であるかを再認識させられた見学会であった。

 

コンクリート診断士のこれからの役割を考えるフォーラム in 福井

(北陸三県コンクリート診断士会による連携推進事業、第39回研修会)

 

日時:
 

平成23年11月25日(金)13時〜
 

会場:

 

福井県繊協ビル8階ホール

 

主催:

 

公益社団法人日本コンクリート工学会 中部支部

 

共催:

 
 

北陸三県コンクリート診断士会

(福井県コンクリート診断士会・石川県コンクリート診断士会・富山県コンクリート診断士会)
 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@基調講演 「福井県におけるコンクリート構造物の維持管理の現状と課題」
(講師:金沢大学理工研究域環境デザイン学系 教授 鳥居 和之 氏)
 
A行政および建設コンサルタントによる維持管理の取り組み事例の紹介
・橋梁の予防保全に向けた国の取り組みと課題
(講師:国土交通省近畿地方整備局 道路部 道路構造保全官 尾下 嘉春 氏)
 
・福井県における橋梁長寿命化に向けた取り組みと課題及びコンクリート診断士の関わり
(講師:福井県土木部道路保全課 出口 一也 氏)
 
・福井市における橋梁長寿命化に向けた取り組みと課題
(講師:福井市建設部道路課 矢野 陽一郎 氏)
 
・建設コンサルタントの視点で見た橋梁長寿命化に向けた取り組みの課題と今後の展望
(講師:株式会社サンワコン 設計部 業務推進マネージャー 山崎 修二 氏)
 

Bコンクリート診断士のこれからの役割と今後の展望に関する提案
・コンクリート診断士から見た維持管理音課題とコンクリート診断士会に期待すること
(講師:日本コンクリート診断士会 副会長 小野 定 氏)
 
・コンクリート診断士及びコンクリート診断士会の社会的役割とこれからのビジョン
(講師:北陸三県コンクリート診断士会 連携推進事業 代表 石川 裕夏 氏)
 
Cパネルディスカッション
「これからの維持管理のあり方、コンクリート診断士のこれからの役割とは」
(コーディネーター:金沢大学理工研究域環境デザイン学系 教授 鳥居 和之 氏)
(パネラー:福井県土木部 技幹 竹内 成和 氏、PC建協 徳光 卓 氏 ほか2名)

 


 


 


 

 8月に金沢で行われたフォーラムに引き続いての開催。
コンクリート工学会中部支部の支援のもと、北陸三県のコンクリート診断士会(福井県コンクリート診断士会、石川県コンクリート診断士会、富山県コンクリート診断士会)による合同フォーラムを今回は福井で行った。
 今回のフォーラムは、我々、福井県コンクリート診断士会が主管となり、福井県で行われている維持管理の取り組みを一つの切り口にして、「これからの維持管理のあり方やコンクリート診断士、コンクリート診断士会の社会的役割を考える」ことを目的に開催した。
 基調講演、行政および建設コンサルタントによる維持管理の取り組みの事例紹介、コンクリート診断士のこれからの役割と今後の展望に関する提案、パネルディスカッションの順に進められ、参加者は、これからの維持管理のあり方やコンクリート診断士およびコンクリート診断士会の社会的役割についての理解を深めた。
 北陸地区以外からの参加者を含め、実に150名を超える技術者が一同に集う大変有意義なフォーラムであった。

 

平成23年度技術交流会 〜会員によるコンクリート診断事例の発表〜

(第38回研修会)

 

日時:
 

平成23年10月28日(水)13時30分〜
 

会場:

 

福井県国際交流会館

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@診断補修事例の紹介
(株式会社ワカサコンサル 芦谷 敏一 氏)
 
A橋台に生じた初期欠陥に対する診断報告
(京福コンサルタント株式会社 中野 正策 氏)
 
B塩害により劣化した橋梁のボックスカルバートによる修繕工事
(株式会社ミルコン 山口 真二 氏)
 
C震災を受けた橋梁の補修について
(株式会社日本ピーエス 原 幹夫 氏)
 
D福井県の道路構造物長寿命化について
(福井県土木部道路保全課 出口 一也 氏)
 
E北陸地方における凍結防止剤による複合劣化の現状

(株式会社国土開発センター 横山 広 氏)

 


 

 毎年恒例の技術交流会を今年も開催。
 この技術交流会は、会員に自身の診断事例や診断経験をご発表頂くことで、会員間のの技術的な交流を促進することを目的としている。今回も、各会員から貴重なご発表を頂くとともに、質疑応答や意見交換も活発に行われ、発表者や参加者にとって学びの多い研修会となった。
 コンクリート構造物を診断する際には、時として、いろんな分野(設計、材料、施工など)の技術が必要とされる。こういった事業を通じて、異業種間の技術者ネットワークを大いに深めてもらいたい。

 

午房ヶ平ロックシェッド電気防食工事 現場見学会

(第37回研修会)

 

日時:
 

平成23年10月12日(水)13時30分〜
 

会場:

 

午房ヶ平ロックシェッド

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 

@工事概要の説明
(説明者:株式会社ナカボーテック 現場代理人 野崎 氏 ほか)
 
A現場見学
 
B質疑応答

 


 

 先週の小丹生橋電気防食工事の見学会に引きつづき、またまた電気防食工事の現場を見学。
 今回の現場では、面状陽極方式(チタン溶射方式)が採用されており、このチタン溶射完了後の状況を見学させて頂いた。また、通電電位の測定方法についての説明を受けるともに、現場での測定デモの見学も行った。
 先週行なった現場見学会と同様に、実際に、現場を見ることで、チタン溶射方式の留意点が手に取るように理解できた。

 

小丹生橋電気防食工事 現場見学会

(第36回研修会)

 

日時:
 

平成23年10月4日(金)14時〜
 

会場:

 

小丹生橋

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 
 

@工事概要の説明
(説明者:株式会社日本ピーエス 現場代理人 竹下 信之 氏)
 
A現場見学
 
B質疑応答

 


 

 昨年度の青戸の大橋電気防食工事の見学会に引きつづき、本年度も電気防食工事の現場を見学。今回の現場では、線状陽極方式(チタングリッド方式)が採用されており、この陽極被覆作業の工程を見学させて頂いた。実際に、現場を見ることで、座学形式の研修会ではなかなか気づかないような、線状陽極方式のメリットや留意点についての理解を深めることができた。
 今回の現場見学会を通じて、「技術の研鑽の基本は現場から」ということをあらためて認識させられた。

 

フクイ建設技術フェア2011への出展

(広報活動)

 

日時:
 

平成23年9月28日(水)・29日(木)
 

会場:

 

福井県産業会館

 

主催:

 

建設技術フェア実行委員会

 

 昨年に引き続いて、フクイ建設技術フェアに本会のブースを出展。本会のこれまでの活動状況やコンクリート診断士の登録状況、全国組織の状況などに関するパネルを展示し、コンクリート診断士およびコンクリート診断士会のPRを行った。
 今年も多くの方にブースをご覧いただきました。御来場頂いたみなさん、ありがとうございました。



 

コンクリート構造物の調査・診断技術の向上に関するフォーラム in 石川

(北陸三県コンクリート診断士会による連携推進事業、第35回研修会)

 

日時:
 

平成23年8月26日(金)13時〜
 

会場:

 

金沢大学自然科学研究科大講義棟

 

主催:

 

公益社団法人日本コンクリート工学会 中部支部

 

共催:

 
 

北陸三県コンクリート診断士会

(福井県コンクリート診断士会・石川県コンクリート診断士会・富山県コンクリート診断士会)
 

後援:

 

北陸道路研究会

 

内容:

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@パネルディスカッション
「コンクリートの維持管理の疑問点とその回答」
(コーディネーター:金沢大学理工研究域環境デザイン学系 教授 鳥居 和之 氏)
(パネラー: 川田工業株式会社 橘 吉宏 氏 ほか4名)
 
A特別講演1
「新幹線の開業を目前に控えた金沢市の社会インフラの整備と維持管理」
(講師:石川県議会議員 不破 大仁 氏)
 
B特別講演2
「北陸三県における橋梁の歴史的変遷〜伝承したい橋いろいろ〜」
(講師:株式会社アステック 安達 實 氏)

 


 

 コンクリート工学会中部支部の支援を受けるかたちで、北陸三県のコンクリート診断士会(福井県コンクリート診断士会、石川県コンクリート診断士会、富山県コンクリート診断士会)による合同フォーラムを初めて開催。
 今回のフォーラムは、石川県コンクリート診断士会が主管となり、北陸三県のコンクリート診断士が抱える技術的課題を共有し、その対策方法を見出す目的で開催された。
 会員から事前に出された質問に対して、各分野の専門家から意見を頂くパネルディスカッションや北陸三県における橋梁の歴史的変遷に関する特別講演などが行なわれ、参加者はコンクリート構造物の診断技術に関する理解を深めた。今回のフォーラムは、コンクリート診断士としての技術の向上に直接つながる内容で、大変有意義なフォーラムであった。

 

福井県市町職員向け橋梁点検講習に講師を派遣

(福井県土木部との協働)

 

日時:
 

平成23年6月13日(金)13時30分〜
 

会場:

 

板垣橋

 

主催:

 

福井県土木部道路保全課

 

 福井県土木部および福井県建設技術公社主催の土木部職員向けの橋梁点検研修に本会から講師(山川 博樹 会員)を派遣。
 今回の研修では、鉄筋探査などの非破壊検査の実習を実構造物(橋梁下部工)を用いて実施し、非破壊検査についての理解を深めて頂いた。非破壊検査の機器にはじめて触れられる職員の方も多く、貴重な機会を提供することができた。



 

コンクリート診断士受験対策セミナーを開催・講師を派遣

(コンクリート診断士の受験者支援、(財)福井県建設技術公社との協働)

 

日時:
 
 
 

四択対策…平成23年6月11日(土)13時30分〜
 
論文対策…平成23年7月16日(土)13時〜
 

会場:

 

福井県中小企業産業大学校

 

主催:

 

財団法人福井県建設技術公社

 

後援:

 

福井県コンクリート診断士会

 

 


 

 昨年、一昨年に引き続き、財団法人福井県建設技術公社主催のコンクリート診断士セミナーを後援。本年度も、計2回(第1回:四択問題、第2回:記述式問題)にわたって開催された。
 昨年に引き続き、
 第1回の講師に、本会の原 幹夫 幹事
 第2回の講師に、石川 裕夏 会長
が講師となり、模擬試験の解説などを行った。
 セミナーを受講された方のなかから、新たなコンクリート診断士が一人でも多く誕生しますように・・・。

 

コンクリート構造物の維持管理に関する最新の動向についての研修会

(第34回研修会)

 

日時:
 

平成23年6月3日(金)14時45分〜
 

会場:

 

福井市地域交流プラザ

 

主催:

 

福井県コンクリート診断士会

 

内容:

 
 
 
 

@講演 「コンクリート構造物の維持管理に関する最新の動向」
(講師:金沢工業大学 環境・建築学部 環境土木工学科 教授 宮里 心一 氏)
 
A講演 「コンクリート構造物の維持管理におけるEPMAの活用」
(講師:株式会社福井環境分析センター 開発部 部長 山口 秀尚 氏)

 


 

 コンクリート構造物の維持管理に関する最新の技術や動向を把握する目的で開催。
 宮里先生からは、学協会の最新の取り組みや大学で取り組んでおられる最新の研究動向などについての講義を頂き、参加者は維持管理技術関する最新の技術動向についての理解を深めた。
 また、山口氏からは、維持管理分野におけるEPMAの活用に関する技術情報の講義を頂き、参加者は維持管理分野におけるEPMAの利用メリットなどの理解を深めた。
 約60名が参加する研修会となり、大変盛況な研修会であった。


トップページ     お問い合わせ
本会の概要 活動の記録 会員名簿 入会のご案内 コラム プレス情報 会員専用ページ